キース・リチャーズ、チャック・ベリーに殴られた事がある!!
ロックンロールの創始者の一人とされるアメリカのミュージシャン、チャック・ベリーが3月18日に死去したのはまだ記憶に新しいと思う。
ミュージックバー等行って初顔合わせセッションする時
「ジョニー・B・グッド」を選曲すれば知らない人がいない程メジャーな曲だ!
ある意味初めて音合わせをするミュージシャンたちの挨拶曲みたいなものである。
私もチャック・ベリーの曲がきっかけで仲良くなったミュージシャンが沢山いる。
そんな私ですら色んな思い出がある中、キース・リチャーズの思い出はある意味羨ましい限りでございます!!
ファンならご存知のとおり、キースは一度、チャックに殴られたことがある。キースはこれをチャックの“グレイテスト・ヒット”と呼び、こう振り返った。
「彼がNYのどこかでプレイしているのを観に行ったんだ。その後、楽屋へ行ったら、ケースに入った彼のギターがあった。俺は、職業的興味から見てみたかったんだ。それで、ストリングスをつま弾いていたら、チャックが入ってきて、左目にパンチを食らった。でも、俺が悪かったって思い知ったよ。もし、俺が楽屋に行って、誰かが俺のギターを弾いているのを見たら、そいつを殴るのは完全に正しいことだろ?」
また、チャックをこう称えた。「チャックは俺らみんなのグランドダディだ。もし君がロック・ギタリストで、彼を1番のインフルエンサーに挙げないとしても、そのインフルエンサーは多分、チャック・ベリーの影響を受けている。要するに純粋に、彼はロックンロールなんだ」
確かに楽屋に憧れの存在のギターがあったら弾きたくなる気持ち良くわかります。
私も過去に憧れのドラマーのセット叩かせていただいた事があります。
(ちゃんと本人に承諾得てからですけどww)
そんなキースも73歳なんですね。まだまだ現役で頑張って欲しいです!!
The Rolling Stonesの曲もセッションの時よく演奏します。
“(I Can’t Get No)Satisfaction” “Jumpin’ Jack Flash”
“Honky Tonk Women”
また自分の音楽ルーツをゆっくり辿りたくなってきました!!
今日は久しぶりに懐かしいレコード&ビデオ出してみようかな。