本日のBGM「THE RASCALS」
本日は1960年代〜70年代初頭に活躍したブルー・アイド・ソウルバンド「THE RASCALS」を紹介します。
ザ・ラスカルズ (The Rascals) は、1964年にアメリカ・ニューヨークで結成された、ブルー・アイド・ソウルのバンドである。
フェリックス・キャヴァリエ(Vo, Kb)、エディ・ブリガティ(Vo)、ジーン・コーニッシュ(Gt)、ディノ・ダネリ(Ds)により1964年にニューヨークで結成された。 ジョーイ・ディー&スターライターズに参加していたときに知り合ったフェリックス、エディ、ジーンの3人にジャズ・ドラマーを夢みていたディノが加わった。 ニューヨーク他のクラブに出演していた彼らのライヴ・パフォーマンスが評判となり、アトランティック・レコードが契約した初の白人アーティストとなった。白人とは思えないソウルフルなヴォーカルで、「ブルーアイド・ソウル」というジャンルの筆頭格となった。 1966年のセカンド・シングル「グッド・ラヴィン」が全米ナンバーワン・ヒットとなり、一躍大スターとなった。1967年に「グルーヴィン」、1968年には「自由への讃歌」と、通算3曲のナンバーワン・ヒットを放った。2012年にはオリジナル・メンバーでの再結成コンサートを成功させ、往年のファンを狂喜乱舞させた。
当初は「THE YOUNG RASCALS」と名乗っておりました。
1964年頃クラブで白人R&Bバンドとして活躍、後にR&B名門のアトランティックと契約、1966年、デビューシングル「I AIN'T GONNA EAT OUT MY HEART ANYMORE」を発表します。
1967年、アトランティックは大手レコード会社、ワーナー・ブラザーズの傘下に入ります。
年代前後しますが、1966年、デビューアルバム「THE YOUNG RASCALS」をリリース、「GOOD LOVIN'」が大ヒット、彼らの代表曲となりました。
その後も、オリジナル曲を中心にアルバムを製作、白人アーティストがR&Bチャートの上位に進出するという快挙を成し遂げたのです。
そんな中、1970年にエディが脱退、続いて1971年ジーンが脱退、2人となったラスカルズは新しくメンバーを加えて活動するが、以前のような人気が得られず1972年解散する事となります。
ここで私のオススメアルバム「THE YOUNG RASCALS」
荒削りだが、「THE YOUNG RASCALS」の魅力がいっぱいのアルバム、オススメです。