レコーディングって大変だよね!!
ドラム始めてかれこれ30年になりますが、レコーディングって過去に20回位しか経験がありません←多いのか少ないのか・・・・
初めてレコーディングしたのは確か1989年頃だったと思います・・・
当時は今みたいにデジタルレコーディングは無く・・・アナログでしたね。
レコーディングスタジオでオープンリールを使っての一発録り・・・
オープンリール(Open Reel )は、テープを巻いたリールが単体で存在する形態をいう。カートリッジにリールが内蔵され、直接リールに触らずに操作できる方式と対照して用いるレトロニムである。その種のテープを使って録音する型の記録再生装置をオープンリール式記録再生装置(オープンリール式テープレコーダ等)、またはそのテープメディアをオープンリール式テープという。
ビートルズもデビューして“PLEASE PLEASE ME”“WITH THE BEATLES”のレコーディングは2トラックのレコーダーでレコーダーの1トラックをヴォーカル及びコーラスに、もう1トラックを演奏に分離して録音したみたいですよ。
誰か一人でも演奏間違ってしまったら最初から録り直しって事です・・・
もちろん私も初めてのレコーディング何度同じ曲叩いたか覚えてませんww
ある意味苦行でした!!ww
それがですよ、ここ最近のデジタルレコーディングの凄いこと!!
間違った所だけ録り直し出来るんですから!!
時代の流れにすっかり遅れている私でしたww
間違った所前後数小節叩いて修正って感じです。
今回10時間レコーディングスタジオに入って7曲録りました。
セッテイングに1〜2時間、ウォーミングアップに1時間、レコーディング5時間、修正等2時間って感じですね。
私の所属してるバンドは1曲5〜6分位あるのでドラムだけでレコーディングすると
展開が途中見失う可能性大なので、クリック、ギター・ベースのガイド聴きなが
らの録り(バンド内のグルーブ感を大切に)でした。
ドラムは1日で録り終わったのですが、ギターソロ・ボーカルは更にもう1日追加して録ってました。
ここでレコーディングは終わりなんですが、大切なミックスダウンという作業が
残ってます。
ドラム・ベース・ギター・ボーカル全体の音量バランスはもちろん、スネアの音質やらベースの音圧やらでまた更に1日かかりそうです!!
リリースは6月の予定になってますが・・・
6月レコ発ライブできるよう間に合わせないと・・・