北海道懐かしいローカルCMを叩くきっかけになった元ネタ
もう6年前の話になりますが、アコースティックライブ企画があり、楽しそうなので出演してみようとキーボードと意気投合したのは良いが、ありきたりの曲を演奏したのではいまいち盛り上がらないのではと言う事になり様々案を練っておりました。
今回は1回限りのユニットだし出来るだけインパクトのある曲を演奏しようとギターを引き摺り込みメンバー3人で曲の打ち合わせをしました。
みんなが聴いた事があり、それでいて演奏したバンドがいない曲が良いのでは無いのかと案を出し合った結果、CMソングをメドレーにして演奏したらインパクトもあり誰でも知っている曲なのでは無いのかと思いメンバーで思いついた曲を沢山出してもらいました。
中には3人では演奏が難しい曲、アレンジが難しい曲もあり選曲に時間が掛かりましたが、北海道ローカルCMソングと全国区のCMソングに分けてメドレーにして前編、後編にしようという案で決まりました。
ただメドレーにすると曲順を考えなければいけなく、コード進行もある程度自然な流れで次の曲に移行した方が良いのではという事で曲順が決まり、誰がどの曲を歌うのかは意外とあっさり決まりました。
実際スタジオに3回ほど入りリハをして本番ということになりましたが、思いのほか反応がよく次のライブを望む声が多かったのは事実です。
この手のユニットはインパクト勝負なので何度もライブすると飽きられてしまう可能性が大なので今回だけということで二度と再結成はしないでしょう!
過去演奏したコラボ動画で難しかった曲
お願いされてコラボ動画を作成する時、聴いたことがない曲をリクエストされる事が多くあります。
去年の話になるのですが、友人からコラボ動画お願いしたと連絡があり、曲の確認をすると私が全く聴いたことの無い中川翔子の曲でした。
先ずはYouTubeで曲の確認をします。
聴いた感じではシンプルなドラムパターンだと思い軽く合わせて練習してみたが、意外とキメの部分が難しく、私はある程度完璧にコピーしないと気が済まない性格なので、何度も聴いて練習しました。
ドラム撮影おそらく10回以上はしたのでは無いのかと思います。
撮影が完了してからベースに動画ファイルを送りベースのみの動画ファイルを送ってもらい音量・音質を調整して動画ファイル作成、次はボーカルの動画ファイルを合わせて作成しました。
ボーカルはリバーブ・音質調整が結構難しかったです。
ギターは3本分(リード・リズム・ソロギター)の動画ファイルを送ってもらい動画はひとつにしてギターの音量・音質調整するのが大変でした。
何度も試行錯誤して完成したのが「Tengen Toppa Gurren Lagann-HAPPILY EVER AFTER中川翔子」でした。
ギターが3本録音されていますので是非聴いてみてください。
北海道懐かしいローカルCMを叩いてみました、その8
北海道懐かしいローカルCMシリーズも第8弾となりました。
今回叩いてみたCMソングは「洞爺湖サンパレス」です。
洞爺湖サンパレスは1978年開業したカラカミ観光が所有しているリゾートホテルになります。
道民の方だけではなく観光客にも親しまれているホテルで、特徴として温泉大浴場があり子供が遊べるWater Land(プール)も完備されております。
大人も子供も楽しめる温泉施設です。
完全予約制ですが札幌から無料送迎バスが毎日出ております。
札幌から車で約2時間と比較的行きやすい場所にあり、道中自然を満喫しながらドライブも良いです。
2021年4月28日〜10月31日毎夜20:45〜20分間花火が打ち上がり、花火鑑賞船も運行しております(料金:大人1,600円、子供800円)
北海道懐かしいローカルCMを叩いてみました、その7
北海道の海産物と言えば「かに」が代表的だと思います。
特に北海道は「毛蟹」が有名で、長万部のかにめしは道民でかに好きであれば一度は食べた事があるはず。
かにの食べ方も色々あって1本ずつ割って食べる人、全ての身を取ってから一気に食べる人様々で個性が現れます。
札幌にかにを提供するお店が沢山あり、その中でもCMでよく見るお店と言えば、今回紹介する「札幌かに本家」です。
札幌となっているので本社が北海道にあると思っていたのですが、実は本社は名古屋なんです。
1971年設立した会社で現在の社名になったのは1984年です。
札幌に本店があります。
このCMは1992年に放送されたもので、和をイメージした曲調でドラムは
とてもシンプルなパターンです。
30秒のCMの中でタラバガニが全面的にアピールされてます。
北海道懐かしいローカルCMを叩いてみました、その6
北海道に住んでいる動物で1番最初に思い浮かべるのは?と聞くと「ヒグマ」と答える人が多いでしょう。
確かに北海道は熊が多く生息していて、たまに街中に出没する事があります。
ドングリが不作の年は食糧を求め人が住んでいる所まで来てしまいゴミを漁る事もあります。
私が住んでいる場所でも何度か熊の目撃情報があったりして、不安になる事もあるのですが、きちんと熊対策をしていれば先ず熊に出会うこともないでしょう。
ヒグマはオスで体長2〜2.8メートル、体重は150〜300キロとかなり大きいです。
ヒグマの走るスピードは時速50キロと言われており、追いかけられたら先ず逃げることはできないでしょうね。
前置きが長くなりましたが、今回の曲は「のぼりべつクマ牧場」です。
のぼりべつクマ牧場は北海道登別にあるクマの動物園で1958年に開園しました。
クマしかいないと思っている方も多いのでしょうがアヒルもいてクマのショーとアヒルの競争のアトラクションもやっております。
秋にはドングリを持ち込むと重さで入園料が割引になるサービスも行っております。
このCMソングはラップ調で2002年より放送されています。
ドラムはシンプルですがノリが良く叩いていて気持ち良かったです。
北海道懐かしいローカルCMを叩いてみました、その5
北海道と言えば何を思い浮かべるでしょうか?広い原野・キタキツネ・さっぽろ雪まつり・旭川旭山動物園・夕張メロン等ありますが、やはり忘れてはならないのは「ジンギスカン」ですね!
北海道のジンギスカンは今ではすっかりポピュラーになっており道民であれば一度は食べたことがあるはず。
ジンギスカンの起源は諸説あり、モンゴル帝国を率いた「チンギス・カン」が遠征の際兵士に作らせた料理との言われがありますが実際にはジンギスカンとは全く違うらしく、源義経が北海道を経由してモンゴルに渡ってジンギスカンと名付けた等々あります。
北海道には沢山のジンギスカン専門店があり、このCMソングは今放送されておりませんが滝川市に本店がある1956年創業の松尾ジンギスカンのCMソングです。
羊肉を特製タレで漬け込んであり野菜等と一緒に焼いて食べると最高に美味しいです。
道民どこの家にもジンギスカン鍋があると思っている方もいるのでしょうが、私の家にはありません。
この曲はメロディーがキャッチーで耳に残りますしドラムのリズムがシャッフル系でノリが良いです。