アラン・ホールズワースが死去
私の中の今朝の一番のニュースでした・・・・
ジャンルを問わず数多くのギタリストに影響を与えたギター界のレジェンド、アラン・ホールズワース(Allan Holdsworth)が死去。娘ルイーズのFacebookページにて公開された、アランの3人の子供(ルイーズ、サム、エミリー)らによる声明で明らかにされています。死因は発表されていません。70歳でした。
死因が不明と言う事だが、脳梗塞か心臓発作だったんでしょうか・・・
残念でなりません。
私が初めてアラン・ホールズワースを知るきっかけとなったのがこのアルバムでした。
イエス、キング・クリムゾンが好きでドラムがビル・ブルーフォードのドラムが聴きたくて買ったCDだったが、あの複雑なリズムから繰り出されるアランのギターも好きでした。
ギタースタイルはロックよりジャズ・フュージョンでしたが、あの超絶テクニックはあのエディ・ヴァン・ヘイレンも真似できないと・・(アラン・ホールズワースの手が大きかった)
それで、エディがライトハンド奏法を開発したとも言われてます・・・
身長190cmを超える長身で、喫煙愛好家でもある。指の長さは通常成人男性の2倍近くあり、普通の人では演奏できない奏法を幾つも編み出している。
当時使っていたギターがスタインバーガー製の物で見た目のインパクト
もありました。
Allan Holdsworth & Alan Pasqua Live At Yoshi's Jazz Club
ピッキングを多用して繰り出される音は宇宙的・近未来的な感じが当時の私には凄いインパクトでしたね。
この記事も興味深い・・・神経質だったんでしょうね。
- エフェクターを床に置くのが嫌いなため、基本的にヴォリュームペダル以外のエフェクトはアンプの上かラックの上に置き手で操作する。
心よりご冥福をお祈りいたします。