ローランド創業者梯郁太郎氏死去
また一人音楽業界の巨匠が亡くなった・・・・
電子楽器メーカーのローランド創業者でグラミー賞を受賞した梯郁太郎(かけはし・いくたろう)氏が死去したことが2日、分かった。87歳。大阪市出身。自宅は浜松市北区細江町中川。梯氏が会長を務める電子楽器開発のATV(浜松市北区)は詳細を明らかにしていない。
1972年にローランドを設立した。73年から浜松市に工場を進出させ、革新的な電子楽器を次々に発表した。95年まで社長、2001年まで会長を務め、その後、特別顧問に就いた。
13年にローランドと関連会社を含む全ての役職を退いた後、ATVを設立し、会長に就いた。
13年、電子楽器の世界共通規格「MIDI」の制定に尽力したとして、米国音楽界最高の栄誉とされるグラミー賞のテクニカル賞を受賞した。
ローランドと言えば、JUPITER-4,JUPITER-8,SH-2,TR-707,JUNO-106,MKS-20,JX-8P,D-50,U-220,JD-800,JP-8000等多数の名機がありました。
MIDIの発明・普及によって現代音楽の幅を広げた貢献は多大です!
バンド活動ではギターが持っていたローランドのジャズコーラスは最高の音を出してたし、BOSSのエフェクターもギタリストなら誰でも持っているんじゃないかと言う位メジャーな物でした。
私はV-Drumsを所有しており、毎日の個人練習に欠かせない大好きな電子ドラムです!!
1980年代の電子ドラムと言えば打面パッドのレスポンスが悪く腱鞘炎になったり、値段が高かったり(シモンズで100万円!!)と当時高校生の私にとって雲の上の存在でした。
ところが、1990年代に入りYAMAHAやRolandといったメーカーから、ゴムパッドで出来た電子ドラムがでてきます。
最近では様々なメーカーが電子ドラムを販売しており、値段も手頃で
親しみやすい楽器になりました。
V-Drumsの最大の特徴はメッシュヘッド採用しているところです!!
メッシュヘッドは生ドラムに近いレスポンスがあり叩いていても全くストレス
感じません。
私は普段家でV-Drumsを使って練習、バンド練習はスタジオで生ドラム・・・
全く違和感感じず叩けるのはそれだけ電子ドラムが生ドラムに近づいてきた
証拠だと思います。
V-Drumsは常に進化し続けてます・・・そろそろ最新V-Drumsに買い換えようかなww